無人航空機の登録申請において誤りが多いポイント
この記事を読み終わったら「機体登録で間違いやすいポイント」がわかります。
無人航空機の登録申請に関するチェックリスト
所有者・使用者情報
住所
住所の間違いで多いのは下記の3点です。必ず、申請前に確認しておきましょう。
- 住所に誤字がある。
- 都道府県名が重複している。
- 本人確認書類の住所と異なる住所を記載している。
氏名
氏名の間違いで多いのは下記の2点です。必ず、申請前に確認しておきましょう。
- 漢字を間違えている(斎→斉など)
- 法人の場合、履歴事項全部証明書に記載されている代表者名と違う名前を書いている。
本人確認書類
本人確認書類の間違いで多いのは下記の1点です。必ず、申請前に確認しておきましょう。
- 郵送する場合、免許証のみ郵送している。(免許証だけでは本人確認できないため、健康保険証などと合わせて郵送する必要があります。)
機体情報
製造番号
- 製造番号が間違えている。
- 数字の0(ゼロ)とアルファベットのO(オー)
- 数字の1(イチ)とアルファベットのI(アイ)
製造番号が間違えたまま登録されてしまうと、リモートIDの紐づけ時にエラーとなります。
その場合、機体を一旦抹消した後、再度、正しい製造番号で登録する必要があります。
当然、登録までの日数もかかりますし、許可承認を取得していた場合は、許可承認も再度、申請して取得しなければいけません。