建設業許可の一覧を教えて!【業種・区分の一覧】

建設業許可の一覧を教えて!

チェック

・建設業許可の種類はどんなのがあるの?
・業種別に許可が必要?
・業種以外の建設業許可の種類は?
   ↓↓↓
・建設業許可の一覧を教えてほしい

行政書士

皆様のこのような疑問を解決します。

ポイント

<今回の記事の内容>
 ・建設業許可には29業種と大臣・知事区分、特定・一般区分があります。
  ① 建設業許可の種類は業種別、大臣知事別、特定一般別の3分類あります。
  ② 業種別には一式工事2業種と専門27業種があります。
  ③ 業種以外では大臣・知事の区別と特定・一般の区別があります。

建設業許可をはじめて調べる方、必読!

建設業許可の一覧を教えて!

行政書士

行政書士が各要件ごとにわかりやすく説明していきます。
兵庫県知事許可の要件をベースにしていますので、他県の場合は若干異なる場合もありますのでご注意ください。

建設業許可の種類は業種別、大臣知事別、特定一般別の3分類あります。

建設業許可の種類は大きくわけると3つに分かれます。

まずは、取り扱いする工事の内容により区別される「業種」によるもの。

次に、営業所の所在地によって区別される「大臣許可・知事許可」によるもの。

最後に、元請けとして下請けへ発注する工事の金額によって区別される「特定・一般」によるもの。

これら3つの区別によって、建設業許可を取得します。

事前にどのような業務を行うかと、その業務を行う場合にはどのような許可を取得する必要があるのかを十分確認してから申請しましょう。

業種別には一式工事2業種と専門27業種があります。

建設業許可は2つの一式工事と27の専門工事に分かれています。

③ 業種以外では大臣・知事の区別と特定・一般の区別があります。

業種以外では、①で書いたように、「大臣・知事」の区別、「特定・一般」の区別があります。

ここで特に注意しておきたいのは、特定をとれば制限がなくなるからといって、はじめから特定を取得することにすると問題がある場合があります。

元々事業規模が大きな会社では問題ないかもしれませんが、金銭的要件等、許可要件が一般建設業と比べて、厳しくなっているので、一般建設業許可なら取れたけど、特定建設業にしたため取得できなかったということが無いように、申請前に許可要件を確認しておきましょう。

要件についてご不安な方へ

行政書士

一般建設業許可の要件はいづれもとても大切です。
少しでも不明な点があれば岡山県の建設業許可代行|スマート行政書士事務所にご相談ください。

建設業許可には29業種と大臣・知事区分、特定・一般区分があります。

行政書士

ひとことで建設業許可といっても業種や区分が異なると、取り扱える業務が異なりますので、申請時にはこれから取り扱いする業務との関連に注意して申請してください。

ポイント

<今回の記事のまとめ>
 ・建設業許可には29業種と大臣・知事区分、特定・一般区分があります。
  ① 建設業許可の種類は業種別、大臣知事別、特定一般別の3分類あります。
  ② 業種別には一式工事2業種と専門27業種があります。
  ③ 業種以外では大臣・知事の区別と特定・一般の区別があります。