建設業許可の申請は自分でできる?【自分で申請】
建設業許可の申請は自分でできる?
チェック
・建設業許可申請を自分でやることはできる?
・建設業許可申請を自分でやるメリットとデメリットは?
・建設業許可申請を行政書士に依頼するメリットとデメリットは?
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・建設業許可の申請は自分でできる?
皆様のこのような疑問を解決します。
建設業許可をはじめて調べる方、必読!
建設業許可の申請は自分でできる?
行政書士が各要件ごとにわかりやすく説明していきます。
兵庫県知事許可の要件をベースにしていますので、他県の場合は若干異なる場合もありますのでご注意ください。
① 建設業許可申請は自分でも申請できます。
建設業許可は自分で申請できます。
当然ですね。
とはいっても申請するためにはどのような書類を作成する必要があるか、そもそも許可要件が何かという事を手引きとにらめっこしながらすべて理解しておく必要があります。
さらに、証明資料をわかりやすく整理しておく必要もあるので、本業の傍ら、自分で進めようとされると非常に時間がかかります。
さらに、更新は5年毎なので、まず、忘れますね。
そして更新前になって、手引きとにらめっこして・・・の繰り返しです。
② 自分で申請するメリットは行政書士費用がかからない事。デメリットはとにかくめんどくさい。
自分で申請するメリットは行政書士費用がかからない事です。
デメリットは書類作成や要件確認、証明資料の整理が非常に難しいことです。
十数万円の行政書士費用は安くはありませんが、ご自身で申請することによって失われる時間と、時間があればご自身の本業で稼げる金額が行政書士の委託費用と高いか安いかによって判断すればいいと思います。
ただし、注意がい必要なのは、建設業許可は5年毎の更新が必須です。さらに毎年の決算変更届もあります。
これらの時期に暇である保証はありませんので、わざわざ自分でするよりも、専門家である行政書士を活用していただいたほうが事業にプラスになります。
③ 行政書士に依頼するメリットは確実に処理してもらえる。デメリットは行政書士を探すのが難しい場合がある。
行政書士に建設業許可を依頼すると確実に処理してもらえます。
要件の確認から始まり、必要書類の準備、役所との調整、許可取得後のフォロー、更新時の案内等、建設業許可の取得から維持まで一貫して管理してもらえることが多いです。
デメリットは信頼できる行政書士を探す方法が難しいという事です。
そのようなときは、同業者の方に懇意にしている行政書士を聞いてみてください。
この点で注意が必要な事は、同業者の方には頼りになっても、ご自身にも頼りになるかはわからない点にあります。
やはり、一番いいのは、ご自身で直接、自分にあった行政書士を探すことです。
要件についてご不安な方へ
一般建設業許可の要件はいづれもとても大切です。
少しでも不明な点があれば岡山県の建設業許可代行|スマート行政書士事務所にご相談ください。
建設業許可申請は自分でもできますが、行政書士へ依頼したほうがメリットが大きいです。
建設業許可申請は自分で申請することも出来ますが、時間がかかることと、とにかく手間なので、その時間を本業にあてたほうが、行政書士への委託費用以上の利益が見込めます。