【飛行計画】ドローン飛行計画の通報(旧FISS)への登録に関する完全ガイド【行政書士監修】

FISS飛行予定登録 ドローン飛行許可ガイド

ドローンを飛行させる前に飛行予定の登録が必要です。

飛行許可を受けたドローンを実際に飛行させる場合は、事前に飛行計画の通報が必要なことは、ご存じでしょうか。
飛行計画の通報は、DIPS2.0のログインアカウントを使用します。

そこで・・・

  • ドローン飛行する前に何が必要?
  • ドローン飛行するときに、ほかに飛行しているドローンがないか確認したい。
  • ドローンを安全に飛ばすにはどうすればいいの?

なんて悩んでいませんか?

このようなお悩みをお持ちの方へドローン飛行許可申請を担う行政書士がドローンをとりまく手続きを徹底解説します。

 

行政書士
行政書士

この記事を読むと

「ドローン飛行予定をDIPS2.0での飛行計画の通報の手順」
がよくわかります。

 

この記事でお伝えしたい大切なこと

  1. ドローン飛行許可を取得してもすぐに飛ばしていいわけではありません。
  2. 自分の飛行予定を登録して安全に安心して飛行させることが必要です。

 

それでは具体的な中身を見ていきましょう。

 

 

ドローンの飛行計画の通用のオンライン登録について徹底解説!

令和元年7月26日より、航空法に基づく許可・承認を受けて飛行を行う場合には、飛行前に飛行経路に係る他の無人航空機の飛行予定の情報等を飛行情報共有システム「FISS」で確認するとともに、「FISS」に飛行予定の情報を入力することが必要となっています。

その後、「FISS」は廃止され、現在のDIPS2.0からは「飛行計画の通報」とう名称に変更となりました。

許可・承認を受けたドローン飛行を行う場合であっても、飛行前に「飛行計画の通報」の登録をしておかなければ違反となります。(罰則あり)

また、特定飛行だけでなく、許可や承認がいらない飛行をする場合でも「飛行計画の通報」への登録はできるだけするように求められています。(罰則なし)

いずれにしても、ドローンを飛行させる場合は、「飛行計画の通報」への登録は必須と認識しておいた方が、安全面などを考えるとよいと思われます。

 

飛行計画の通報

DIPS2.0になって説明書が以前よりわかりやすくなったので、個別に説明するより、実際にDIPS2.0を触りながら下記のマニュアルを見て、一度登録してみてください。

飛行計画の通報は数回登録すれば、手順は簡単にわかります。

https://www.ossportal.dips.mlit.go.jp/guide/fiss/DIPS-Manual_FPR_ALL_Ja.pdf

 

 

ドローン飛行計画の通報のオンライン登録についてのまとめ

航空法に基づく許可・承認を受けて飛行を行う場合には、飛行前に飛行経路に係る他の無人航空機の飛行予定の情報等をDIPS2.0で確認するとともに、本システムに飛行計画の通報を登録することが必要です。

安全にドローン飛行を行うために自分の飛行予定は必ず登録し、同一地域、同一時間帯で他のドローンの飛行予定がないかどうか、事前に必ず確認するようにしておく必要があります。

当然ですが、ご自身の飛行予定も必ず飛行計画の通報へ登録してください。

 

 

 

記事の内容には細心の注意を払っておりますが、いかなる状況においても、またいかなる方に対しても、免責事項に定める事項について一切責任を負いませんので、何卒、ご了承願います。

 

料金について

基本料金

独自マニュアル無料!

【全国/1年/包括申請】
19,800円~

【更新】
5,500円~

 

追加料金

【操縦者追加(1名)】
1,100円~

【機体追加(1機)25kg未満】
3,300円~

【機体追加(1機)25kg以上】
5,500円~

飛行許可申請

基本料金

内容料金
ドローン飛行許可(基本料金)19,800円
更新申請(同一条件のみ)5,500円
変更申請(基本料金)9,900円

追加料金(基本料金に加算)

内容料金
機体追加(25kg未満)3,300円
空港周辺・150m以上・イベント上空等16,500円
危険物輸送・物件投下等11,000円
操縦者追加1,100円
機体追加(25kg以上)5,500円
独自マニュアル作成0円

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①登録講習機関支援(登録申請支援、事務規定作成支援)
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