ドローンの個別申請(空港周辺飛行)を解説

空港周辺でドローンを飛ばすには?(個別申請の方法と注意点)

ドローンを、空港周辺で飛ばす場合は、特別な手続きが必要です。

空港周辺は航空法で定められた「飛行禁止区域」に該当し、無許可でドローンを飛ばすと罰則の対象になります。

では、どうすれば空港周辺でドローンを飛ばせるのでしょうか?

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空港周辺でドローンを飛ばすには、国土交通省「東京空港事務所長または関西空港事務所長」への「個別申請」が必要です。

個別申請とは、包括申請とは別に、飛行禁止区域内でドローンを飛ばす場合に、飛行日時や飛行エリアを指定して、事前に「東京空港事務所長または関西空港事務所長」に申請し、許可を得ることです。

個別申請の方法は以下の通りです。

  1. 国土交通省のホームページから「個別申請」の内容を確認します。
  2. 空港等設置管理者や空港管制機関と飛行計画に関して事前協議を行います。
  3. DIPS2.0より個別申請をするにあたり、次の必要事項を記入します。
    • 登録記号
    • 飛行場所
    • 飛行の目的
    • 飛行の日時
    • 飛行高度
    • 空港管理者との事前協議の結果など
  4. 個別申請に添付する資料を準備します。添付する資料は次のとおり。
    • 飛行場所の地図
    • 飛行経路
  5. DIPS2.0より個別申請を行います。
  6. 許可証が発行されるまで待ちます。
    許可証の発行には約2週間程度かかりますが、空港周辺飛行の許可の場合は補正が入ることもありますので、十分な期間をもって申請しましょう。
  7. 許可証が発行されたら、それを持って空港周辺でドローンを飛ばします。
    許可証を持っているだけでなく、飛行前、飛行中、飛行後は空港等設置管理者や空港管制機関と事前協議をした内容を元に、連絡を取り合い、航空機の運航を妨げないように慎重に飛行しましょう。

個別申請をする際には、以下の注意点があります。

  • 個別申請は1回の飛行ごとに必要です。同じ場所でも日時が変われば再度申請しなければなりません。
    空港周辺の飛行許可では、飛行経路と飛行日時を指定し、空港等設置管理者や空港管制機関と事前協議が必要ですので、一度、許可を取ったからといっても、次も必ず許可を取得できるわけではありません。あくまでも空港の運用との関係で、航空機の運航がある場合は、許可を得ることは基本的にはできません。
  • 個別申請はあくまで国土交通省の「東京空港事務所長または関西空港事務所長」からの許可です。
    空港等設置管理者や空港管制機関などからの許可は別途必要です。
    ※空港等設置管理者や空港管制機関との事前協議が整わないと個別申請ができません。
  • 個別申請をしても、安全確保のために飛行が制限される場合があります。例えば、天候や航空機の運航状況などによっては、飛行時間や高度などが変更されることがあります。
  • 個別申請をしても、他人や物件への被害やトラブルが発生した場合は、自己責任で対処しなければなりません。

空港周辺でドローンを飛ばすことは許可を得れば可能ですが、個別申請の手続きや注意点をしっかり理解しておくことが大切です。

ドローンを楽しむときは、法令やルールを守って安全に飛ばしましょう。

空港周辺での飛行の場合は、航空機との関係が重要となります、万が一、事故が発生すれば、甚大な被害が発生する恐れがありますので、必ず、法令で決められた手続きに沿って空港等設置管理者や空港管制機関と事前協議を行い国土交通省「東京空港事務所長または関西空港事務所長」の飛行許可を得てから飛行するようにしましょう。

空港周辺飛行の個別申請の流れを解説!

今回は、空港周辺でドローンを飛ばすために必要な個別申請の流れと必要書類について解説します。

また、ドローンの飛行計画の作成方法も紹介します。

空港周辺でドローンを飛ばすには、航空法に基づいて個別申請が必要です。
個別申請とは、空港管理者や航空管制機関に対して、ドローンの飛行計画や安全対策などを事前に提出し、事前協議を行い、許可を得た上で、国土交通省の「東京空港事務所長または関西空港事務所長」の許可を得ることです。
個別申請をしないで空港周辺でドローンを飛ばすと、航空法違反になりますので注意してください。

個別申請の流れは以下の通りです。

  1. 空港管理者や航空管制機関に問い合わせる
  2. 空港管理者や航空管制機関とドローンの飛行計画や安全対策などを協議する
  3. 空港管理者や航空管制機関から許可を得る(事前協議)
  4. 国土交通省の「東京空港事務所長または関西空港事務所長」へ個別申請し、飛行許可を得る
  5. 許可された日時と場所でドローンを飛ばす

問い合わせ先や申請書のフォーマットは、空港ごとに異なりますので、事前に確認してください。
一般的には、以下のような情報が必要です。

  • 登録記号
  • 飛行場所
  • 飛行の目的
  • 飛行の日時
  • 飛行高度
  • 空港管理者との事前協議の結果など

ドローンの飛行計画は、空港周辺での飛行が他の航空機と衝突しないようにするために重要です。飛行計画は、以下のような点に注意して作成してください。

  • 飛行区域は、空港から一定距離以内であること
  • 飛行ルートは、他の航空機と衝突しないようにすること

以上が、空港周辺飛行の個別申請の流れと必要書類を解説した内容です。
空港周辺でドローンを飛ばす場合は、必ず個別申請をして許可を得る必要があります。

空港周辺飛行の個別申請の申請先と連絡先

ドローンの飛行申請先と連絡先はどこか?

ドローンの飛行申請先

https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000042.html#anc02

進入表面若しくは転移表面の下、空港の敷地の上空が飛行禁止となる空港

https://www.mlit.go.jp/common/001622559.pdf

全国の空港や航空局の住所や電話番号が掲載されています。

https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk2_000023.html