ドローン飛行許可申請｜飛行目的の一覧を解説

ドローン飛行許可申請（DIPS）申請で選択する「飛行目的」をご存じですか？

DIPS申請する際に選択する飛行目的は１４種類あります。

そこで・・・

なんて悩んでいませんか？

このようなお悩みをお持ちの方へドローン飛行許可申請を担う行政書士がドローンをとりまく手続きを徹底解説します。

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ドローン飛行許可申請（DIPS）で選択する飛行目的について

ドローンの飛行許可申請をするには「飛行目的」を決定しなければいけません。

「飛行目的」といっても選択項目が決められているので、ほとんど迷うことなく選択できるはずです。

また、多くの場合は「空撮」となると思います。

なお、「趣味」飛行の場合は包括申請できませんので、その点注意が必要です。

ドローン飛行許可申請（DIPS）で選択する飛行目的の一覧

飛行の目的一覧

業務

1. 空撮
   • 風景・施設の撮影、TV・映画制作、イベント撮影 等
2. 報道取材
   • 報道取材 等
3. 警備
   • 侵入者追跡、工場内立入者監視 等
4. 農林水産業
   • 農薬散布、松くい虫防除、種まき、肥料散布、育成踏査 等
5. 測量
   • 工事現場での測量 等
6. 環境調査
   • 放射能計測、大気汚染調査 等
7. 設備メンテナス
   • プラント保守、施工計画調査、ソーラーパネル管理 等
8. インフラ点検・保守
   • 道路・橋梁点検、トンネル内点検、河川管理施設の点検、海岸保全施設の点検、港湾施設の点検 等
9. 資材管理
   • プラント資材管理、資材の容積計測 等
10. 輸送・宅配
    • 物資輸送、宅配 等
11. 自然観測
    • 火山観測、地形変化計測、資源観測 等
12. 事故・災害対応等
    • 土砂崩れ等の被害調査、山岳救助、水難者捜索、被災者捜索、火災等の原因等の調査、交通事故現場検証 等

業務外

1. 趣味
   • 協議会、スポーツ、レクリエーション、個人的な趣味の飛行 等

※趣味で飛行させる場合は業務外に該当します。

業務／業務外

1. その他 （選択時には具体的な内容を記載する必要あり）

ドローン飛行許可申請（DIPS）で選択する飛行目的についてのまとめ

ドローン飛行許可申請で選択する飛行目的は「業務」「業務外」「業務/業務外」の３つの大分類にわかれていて、

「業務」にはさらに１２個の「分類」に分かれています。

業務

1. 空撮
2. 報道取材
3. 警備
4. 農林水産業
5. 測量
6. 環境調査
7. 設備メンテナス
8. インフラ点検・保守
9. 資材管理
10. 輸送・宅配
11. 自然観測
12. 事故・災害対応等

「業務外」は「趣味」の１つ。

「業務/業務外」は「その他」の１つです。

「業務/業務外」の「その他」を選択した場合は具体的な内容を記載する必要があります。